- コラム
- 公開: 2025/08/29
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吉母に描かれた恐竜のエコアートをご存じですか?
下関市の吉母地区。1993年、吉母海岸で日本最古の恐竜の足跡の化石が発見され、恐竜と出会える場所として知られるようになりました。


こちらの田園風景が広がるのどかなエリアに、突然現れるのが壁一面に描かれた恐竜のイラスト。

この、インパクトあふれるイラストを手がけたのは、塗装職人で構成される、アート集団・アトリエミミックさんです。

壁をキャンバスに見立てて高圧洗浄機で絵を描くエコアートを、下関市内9カ所に描いています。
2019年に誕生した吉母の恐竜のエコアートは、2025年3月に再び鮮やかな姿を取り戻しました。田園の中に現れるのは、ユーモラスでどこか愛らしい恐竜たち。

思わず車を停めて、間近でその姿をご覧になりたくなるでしょう。

そのまま毘沙の鼻(びしゃのはな)まで足を伸ばせば、目の前に広がるのは圧巻のサンセット。

本州最西端の岬から眺める夕陽は、本州で最後に沈む夕日。

いつでもこの景色を堪能できるのは、下関の人々の特権なのかもしれません。

ゆっくりと刻まれる時間を感じながら、今日という一日を締めくくってみてはいかがでしょうか。

毘沙の鼻へは、駐車場から展望広場まで細い道を歩いて向かいます。

辺りが暗くなる夕暮れ時は、是非、ご家族やご友人と一緒に楽しみ下さい。
のどかな風景の中に、小さな冒険スポットがひそんでいる吉母を、散策してみてはいかがでしょうか。
アトリエミミックさんの書いた恐竜のエコアートがあるのはこの辺り↓
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などなど、皆さんで楽しくおしゃべりしましょう♪
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