ジモ散歩 ～故郷を歩く～　第1回下関駅周辺

今回からスタートする「ジモ散歩」。その名の通り、ほっぷ編集者が地元を散歩するコーナーです。記念すべき1回目は「下関駅周辺」を散策。シーモール下関、ＪＲ下関駅ビル、下関市民会館、海峡ゆめタワー、グリーンモール商店街、下関市生涯学習プラザ他、魅力的なスポットがいっぱいの下関駅周辺は、つい何度も訪れたくなる素敵な街でした。

イルミネーション

　下関駅前では毎年冬にイルミネーションイベントを実施中。夜になると写真のような綺麗なイルミネーションが点灯します。※今年は新型コロナの影響で中止となる場合あり

白石正一郎旧宅跡

　荷受問屋で富を築き、自らも隊士として奇兵隊を支えた勤王商人・白石正一郎の旧宅跡。奇兵隊結成の地でもあります。下関駅から徒歩約5分、中国電力下関営業所敷地内に碑が建っています。奇兵隊ファンの私としては外せないスポットですね(笑)。

高杉晋作終焉の地

　慶応3年（1867年）4月、高杉晋作が27歳8ヶ月の短くも激しい生涯を閉じた場所。近くには愛人のおうのとの療養生活を送った「高杉晋作療養の地」があります。下関駅から徒歩約15分。

大歳神社

　次に訪れたのは、源義経が壇之浦の合戦に際し、戦勝を祈願した地に建てられたとのいわれを持つ大歳神社。石段を登りつめた境内には、珍しい「七卿落ち」の画碑があります。なお、夜はライトアップを実施中。下関駅から徒歩約5分。

日和山公園

　下関駅から少し遠く（徒歩約20～25分）、階段をかなり登らなければなりませんが、私の大好きな場所の1つです。1番の魅力は関門海峡を一望できるその景色。特に春、桜とのコラボレーションはたまりません。没後90年を記念して建立された高杉晋作の陶像もあります。