- コラム
- 公開: 2020/08/27
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ジモ散歩 ~故郷を歩く~ 第3回 綾羅木駅~梶栗郷台地駅
ほっぷ編集者が地元を散策するコーナー「ジモ散歩」。今回は、綾羅木駅から梶栗郷台地駅までを歩きました。正直、結構な距離を歩いたのでヘトヘトです(笑)。車で散策するのも良いかも知れません。この機会に、この地区の魅力を再発見してみませんか。
中山神社
最初に訪れたのは、綾羅木駅から中山神社入口交差点を海側に約13分ほど歩いた所にある中山神社。幕末期にあ尊王攘夷の立場で活躍し、1864年に暗殺された公家の中山忠光を祭神とする神社です。1995年には明治天皇及び天照皇大神が新たに祭神として祀られました。
愛新覚羅社
中山神社の境内にあり、清朝最後の皇帝・愛新覚羅(あいしんかくら)溥儀の弟である愛新覚羅溥傑とその妻・嵯峨浩(さがひろ)及び長女・慧生(えいせい)が祀られています。
BEAT CAFE
続いて向かったのは綾羅木海岸沿いにある「BEAT CAFE」。ハワイアン音楽の流れる店内と抜群のロケーションが魅力的なお店です。目の前に広がる水平線を眺めながら、のんびりした時間を堪能できます。
下関市立考古博物館
BEAT CAFEから結構な距離(約3km)を歩き、次の目的地の「下関市立考古博物館」へ。ここでは弥生時代から古墳時代を中心に、下関市域の出土品約500点を展示しています。古代に関するパソコンクイズや土器のジグソーパズルなども設置。屋外には、復元された弥生・古墳時代の竪穴住居等がある他、ピクニックにはもってこいの史跡公園もあります。
岩谷古墳
最後に訪れたのは考古博物館の敷地内にある「岩谷古墳」(復元)。元々は6世紀後半頃に椋野町岩谷後に作られたお墓。昭和46年に高速道路が建設されることになり、まず下関市立図書館に移築され、その後、この地に再移築されました。中には自由に入れます。
「行ってきたよ!」「近くに○○があるよ!」「○○がおすすめだよ♪」
などなど、皆さんで楽しくおしゃべりしましょう♪
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