建売住宅VS注文住宅。それぞれのメリット・デメリットを下関の不動産「エミアス」に聞いてみた🏠

皆さん、こんにちは。

ほほ笑み笑み笑みエミアス～♪

のCMでお馴染み、(株)エミアスです。

さて、一戸建て住宅を取得する際には、

①建売住宅を購入する

②土地を購入して注文住宅を建てる

等の選択肢があります。
今回は、それぞれどのようなメリットやデメリットがあるのか、建売と注文住宅の違いを一緒に考えてみましょう。

建売住宅のメリット

メリット１

～注文住宅に比べ、購入手続き（売買契約）等の手続きが簡単～

売主業者のプランニングで建てられた住宅を、敷地と一緒に購入するため、
契約時に手付金を支払い、残りの金額を住宅ローンで支払えば引渡しを受けることが出来ます。

メリット２

～注文住宅と比べ、打ち合わせ等で時間を取られない～

仕事などで忙しい場合でも、基本、打ち合わせ（間取、内外装、住宅設備等）がないため、スムーズに購入することが可能です。

メリット３

～隣地とのトラブルが少ない～

建売住宅の場合、売主のほとんどが業者であるため、境界が明確なため、購入後、隣地とトラブルになる可能性は少ないです。

メリット４

～実物が見れる～

建売住宅は実際、現物を見学することが出来るため、居室の広さ、雰囲気等がわかり、家具の配置など入居後の生活が想像しやすいです。

建売住宅のデメリット

デメリット１

～間取りの変更が出来ない～

業者が間取りを決定し、建築して販売するため、基本的には間取りの変更が出来ません。但し、建築確認を役所に出す前であれば、軽微な変更はできる場合
もあります。

デメリット２

～画一的な建物になりがち～

販売業者によっては基本のプランがあり、隣地と同じような建物が建築、販売される可能性があります。

デメリット３

～住宅設備等が選べない～
注文住宅と違い、住宅設備、外壁の入り、クロス等があらかじめ決まっているため変更が出来ない、但し、業者によっては着工前に契約をした場合、変更が
出来る場合もあります。

注文住宅のメリット

メリット１

～満足感や充実感が得られる～

建物の間取りから設備、内装等、自分の希望が反映され、自らが「施主」として着工から竣工までのすべての過程をチェックすることでき、「自分が建てた家」という感覚が得られやすいです。

メリット２

～家族とのコミニケション～
注文住宅の場合、すべてを自分たちで決めないといけないため、必然と家族との会話も増えます。

注文住宅のデメリット

デメリット１

～時間を割かれる～

土地選びからすべての過程において、自分たちで決めないといけないため、設計や見積もりの段階において建売住宅とは比較にならないほど多くの時間を割かれます。
デメリット２

～予算オーバー～

建物着工後、予想していなかったトラブル、また見積もりの段階より、グレードの高い住宅設備等を導入した場合などで、当初の見積もりよりも予算がオーバーすることがあります。

デメリット３

～複雑な住宅ローン～

建売住宅とは違い、注文住宅の場合、まずは土地購入でのつなぎ融資、着工時、中間金、最終引渡しといったように数回に渡り金融機関での手続きが必要となります。

建売住宅VS注文住宅。それぞれのコストの違いは？

建売住宅の場合、販売価格、建築予算が決まっているため、住宅設備、内装等は量産品を使うことが多いでしょう。注文住宅の場合では、個人のこだわりが反映される分、建設費用が高くなりがちです。また設計費や地盤調査の結果、地盤補強工事も必要となるため、支払いが増える場合もあります。
注文住宅でもあまり仕様にこだわらなければ、コストを切り詰めることは可能です。工夫次第で高くも安くもなく注文住宅ですから、建売住宅と比較して明確な価格差なないとも言えます。

建売住宅で失敗しないポイント

ポイント１

～周辺環境のチェック～

近隣に嫌悪施設等ないかなど、しっかり調査をしましょう。

ポイント２

～過去の自然災害等の有無～

ハザードマップに入っている地域等は特に調査をしましょう。

ポイント３

～アフターサービスの有無～

購入後のアフターサービスはお家のメンテナンスにとって重要となります。

最後に

建売住宅、注文住宅のどちらを選ぶかについてですが、それぞれのライフプラン、または建築前にどれだけ時間を割けれらるか、どうしてもこだわりがあるかどうか、といった視点で考えると良いでしょう。

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