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- 公開: 2022/07/26
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【マイホーム購入に関するコラム】家を買うと決めたらまず考える 5つのポイントを整理しよう!
こんにちは!山口県の不動産屋「エミアス」です。
マイホームの購入を決断したときには、まず何に目を向けるべきなのでしょうか。
今回は家を買うと決めたときに考えるべきこととして、「タイミング」「予算」「住宅の種類」「立地選び」「購入に必要な費用」といった5つの項目をご紹介します。
今回のポイントはこちらの5つ
①:家を買うタイミングを見極めよう
住宅購入者の年齢に関するデータ
②:手順に沿って予算を決めよう
住宅購入予算の仕組み
住宅ローン借入額を決める手順
③:どの住宅タイプが向いているか考えよう
一戸建てとマンションの違い
注文住宅と建売住宅の違い
④:立地・土地について考えよう
立地選びのコツと注意点
立地選びの失敗例も知っておこう
土地選びのコツと注意点
⑤:住宅購入に必要な諸費用を把握しておこう
諸費用の目安
諸費用の内訳
家を買うタイミングを見極めよう
家を買うと決めたらまず考えること
マイホームの購入計画を立てるうえでは、タイミングを慎重に見極めることが最初の一歩です。ここでは、住宅を購入するタイミングについて解説します。
〇住宅購入者の年齢に関するデータ
※国土交通省の「令和2年度住宅市場動向調査」では、住宅購入者の年齢について以下のようなデータが示されています。
データを踏まえると、住宅購入者の平均年齢は「30代後半~40代前半」に集中していることが分かります。この結果には、住宅ローンの返済期間が
大きく関係していると考えられます。同調査によれば、住宅ローンの平均返済期間は「新築で31~34年」、「中古で25~27年」とされており、購入時年齢から逆算するとどのケースも
「70歳を迎えるあたりで完済する」計算となります。そのため、まずは住宅ローンの借入額と返済期間を明確にして、購入のタイミングを検討してみましょう。
手順に沿って予算を決めよう
家購入の予算を決める
購入計画を立てるうえでは、まず予算を決めておくことが大切です。先にプランを固めてしまうと、予算の大幅な調整が必要となる場合があります。あらかじめ住宅購入資金を明確にしておいたほうがスムーズです。
〇住宅購入予算の仕組み
※マイホームの購入予算は、「頭金+住宅ローン借入額」で決まります。まずは頭金をどのくらい用意できるのか計算しましょう。
住宅ローン借入額を決める手順
住宅ローン借入額は以下の手順で決めていくとスムーズです。
1.支払い可能な毎月返済額を割り出す
2.返済期間を設定する
3.利用したい住宅ローンの利率や金利タイプ、返済方法を決める
4.住宅ローン以外の借り入れがあれば金額を計算する
借入上限額のシミュレーションを行う
「返済負担率」とは、「年収に対する年間返済額の割合」を表すもので、一般的に無理のない負担率は「25%以内」とされています。そのため、まずは
毎月返済額を「(年収×25%÷12ヶ月)」に設定して計算してみましょう。返済期間については、一般的な住宅ローンなら35年が最長です。しかし、住宅ローン審査では完済時年齢も重視され、多くの金融機関では70~80歳を基準としています。また、定年を迎えるタイミングなども考慮すると、借入時の年齢が高齢である場合はあまり長期の返済期間を設定できない点に注意しておきましょう。
家計から住宅購入予算を試算する。月々に支払い可能な金額を把握しておきましょう。
どの住宅タイプが向いているか考えよう
購入する住宅の種別を決める
おおまかな予算が決まったら、購入する住宅の種別を決めましょう。マイホームの購入を決断した時点である程度住宅のイメージはあるかもしれませんが、
具体的な特徴を把握したうえで、改めて見直してみることも大切です。
一戸建てとマンションの違い
一戸建てとマンションにはそれぞれ以下のような特徴の違いがあります。
以下の表でそれぞれに適している人の特徴をまとめたので、判断する際の参考にしてみてください。
注文住宅と建売住宅の違い
一戸建てを選ぶ場合は、注文住宅と建売住宅の違いについても理解しておく必要があります。注文住宅とは、土地選びを含めて一からプランを決めていく住宅のことであり、間取りやデザインから工法、建材、性能まで予算に応じて自由に選択できるのが特徴です。一方、建売住宅はプランが決められているので、予算の計算がしやすく、入居までの期間も短いのがメリットです。また注文住宅よりも価格を抑えて販売できる面もあります。
こちらも以下の表で向いている人の特徴をまとめたので、判断の参考にしてみてください。
立地・土地について考えよう
家の立地
住宅を購入する際には、賃貸物件を借りるとき以上に立地の重要性が高まります。ここでは、立地選びの注意点と、注文住宅を建てるときの土地選びの
ポイントをご紹介します。
立地選びのコツと注意点
立地に関しては、以下の条件を基に優先順位を洗い出しておきましょう。
・通勤や通学の利便性
・商業施設までの距離
・子育て環境
・自然環境
・治安
・再開発などの予定、住環境の将来的な変化
個別の条件
マイホームを購入する際は、その土地に長く居住することを考えて、将来的な住環境の変化にも目を向けておきたいところです。再開発の予定など、周辺環境が変化する要因については細かく調べておきましょう。また、個別の条件には「夫婦それぞれの実家との距離」や「頻繁に利用する施設の有無」などが挙げられます。
立地選びの失敗例
立地選びについては、周辺環境に関して不満を感じてしまった要因に「駅までの距離が遠い」「買い物が不便」「学校が遠い」といったものがあります。
また、意外に見落としてしまいがちなポイントとして、「近隣に住む人の様子を事前に知っておくべきだった」「夜道の状態を確かめておくべきだった」というものもあります。
土地選びの注意点
注文住宅で土地選びからスタートする場合は、「土地の形状」「方角」「地盤」の3点から、建てたい家を実現できるかどうかチェックすることが大切です。
高低差がある場合は、建てたい家を実現するのコストがかかる可能性があります。
また、方角は日当たりに大きな影響を与えるため、リビングや玄関の配置を左右するポイントでもあります。土地を見極めるためには専門的な知識も求められます。
住宅購入に必要な諸費用を把握しておこう
住宅購入に必要な諸費用
住宅を購入するときには、物件の購入代金とともに、税金や手数料などの諸費用がかかります。
諸費用の目安
諸費用の目安割合には、物件の種類ごとに以下のような違いがあります。
注文住宅:物件価格の3~6%(すでに土地を取得している場合)
建売住宅:物件価格の6~9%
新築マンション:物件価格の3~6%
中古一戸建て:物件価格の6~9%
中古マンション:物件価格の6~9%
※諸費用の内訳
諸費用にはさまざまな項目があり、購入する住宅の種類・価格によっても内訳は異なります。具体的な項目としては次のようなものが挙げられます。
一生に一度の高い買い物であるマイホームの購入!
これらの5つのポイントを参考にして夢を実現してみて下さい!!
こ
コラム担当
株式会社 エミアス
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などなど、皆さんで楽しくおしゃべりしましょう♪
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