毛利博物館企画展 没後400年記念 毛利輝元

毛利博物館(防府市多々良)では、10月26日(日)まで企画展「没後400年記念 毛利輝元‐家の儀あいつづき候て‐」を開催中です。

戦国時代に中国地方の覇者となった毛利元就の覇業を継いだのは、若い孫の毛利輝元でした。生まれながらの戦国大名として成長した輝元は、天下人の織田信長・豊臣秀吉との抗争を経て、豊臣政権下では五大老の1人として国政にも参加。秀吉の死後、関ヶ原の戦いで敗れると、領国は周防・長門の2国に削減されますが、領国経営に巧みな手腕を発揮して長州(萩)藩260年の礎を築きました。

輝元の没後400年を迎えて企画された本展では、激動の時代を乗り越えた輝元の業績を、同館所蔵の毛利家伝来の資料で紹介。秀吉より拝領の「能装束」、「三子教訓状」として知られる「毛利元就自筆書状」、毛利氏に防長両国の安堵等を誓約した「徳川家康起請文」といった重要文化財を含む貴重な品々が展示されています。

観覧時間は9時から17時までで、会期中無休。

観覧料は一般900円、小中学生250円。

なお、9月28日(日)と10月12日(日)各14時から15時頃まで、同館館長の柴原直樹さんによるギャラリートークが実施されます。参加は予約不要、要観覧料。

■問い合わせ

毛利博物館

0835‐22‐0001

Information

開催期間
開催中~10月26日(日)
開催地
毛利博物館(防府市多々良)
問い合わせ先
毛利博物館 0835‐22‐0001

毛利博物館企画展 没後400年記念 毛利輝元

→Google Mapで表示

キーワード

このカテゴリーのおすすめ記事

記事へのコメント・感想お待ちしています♪コメントを投稿する

  1. ほっぷ下関編集部ほっぷ下関編集部
    この記事へのコメント、感想などお気軽にお寄せください♪
    「行ってきたよ!」「近くに○○があるよ!」「○○がおすすめだよ♪」
    などなど、皆さんで楽しくおしゃべりしましょう♪

    なお、コメント機能は誹謗中傷や荒らし行為等から読者の皆さんを守るため、ほっぷ下関編集部による承認制をとっております。送信したコメントは承認された後に公開されます。 注意および禁止事項はこちら

コメントを残す

コメントは、以下の項目を入力し「送信」ボタンから送信してください。
※コメントはほっぷ編集部の確認後に掲載させていただきます。確認・掲載までお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。

次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前を保存する