松本清張文学碑

作家・松本清張は、幼少期を下関の壇之浦で過ごしました。それを記念して、自叙伝的小説『半生の記』の『家の裏にでると、渦潮の巻く瀬戸を船が上下した。対岸の目と鼻の先には和布刈神社があった。山を背に鬱蒼(うっそう)とした森に囲まれ、中から神社の甍(いらか)などが夕陽に光ったりした。夜になると、門司の灯が小さな珠をつないだように燦(きら)めく』という一節が刻まれた文学碑が建てられました。中央に空けられた穴からは、対岸にある和布刈神社(小説『時間の習俗』の舞台)が望めます。

Information

開催地
下関市みもすそ川町1番
交通アクセス
① JR下関駅からバスで15分→ 「御裳(みもすそ)川」バス停から徒歩で0分
②下関ICから車で10分
問い合わせ先
083-231-1933

松本清張文学碑

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