クリスマス市セレモニー＆やまぐち光誕祭

１２月１日（金）１８時から、山口サビエル記念聖堂（山口市亀山町）で「クリスマス市セレモニー」と「やまぐち光誕祭」が開催されます。

日本で最初にクリスマスを祝ったのが山口の地という史実を基に、「１２月、山口市はクリスマス市になる。」を合言葉に実施されるイベントの一環です。

「クリスマス市セレモニー」では、４年ぶりに聖堂内にてプログラムを催行。聖歌隊によるグレゴリオ聖歌「主は仰せになる」をはじめ、山口サビエル記念聖堂の鐘の音やハンドベルの演奏、豪華アーティストによる歌の奉納等を聴きながら、「クリスマス市」の初日を祝います。

クライマックスは、「クリスマス市」のテーマソング「きずな」の大合唱。その後、前庭で行なわれる「やまぐち光誕祭」では、室町時代に宣教師フランシスコ・サビエルが、山口を治めていた大内義隆に謁見した場面から現在に至るまでの歴史ストーリーを、夜景評論家・丸々もとおさんプロデュースによる光と音楽のスペクタクルショーとして上映します。

さらに、今回は初の試みとして、大内氏とサビエルの出会いで生まれたクリスマスの物語を影絵で演出。ひと足早いクリスマス一色の素敵なひと時を、大切な方と心ゆくまでお楽しみください。観覧無料。

■問い合わせ

山口クリスマス市プロジェクト

０８３‐９２９‐３９４７