下関市立美術館 2つの所蔵品展

下関市立美術館(下関市長府黒門東町)では、2月9日(日)まで所蔵品展「香月泰男 ふるさととわが家」を開催中です。

香月泰男(1911~1974年)は長門市三隅出身で、昭和期の日本洋画壇を代表する画家の1人。第2次世界大戦での出征と戦後のシベリア抑留を挟む約10年間は下関に住まいを置き、後半生は故郷の三隅にアトリエを構えました。

香月の没後50年にあたり、同館の所蔵品から風景や静物、家族の姿など、彼が身近に題材を得た作品約60点を展示しています。

会期中には所蔵品展「新春めでたい動物!?」も同時開催。新春にふさわしく、干支や神獣など縁起の良い動物たちが描かれた作品を、所蔵品から日本画を中心に紹介しています。展示作品は16点。

観覧時間は9時30分から17時までで、休館日は月曜(1月13日は開館)。観覧料は一般210円、大学生100円、18歳以下等無料。

なお、1月12日(日)には「新春めでたい動物!?」展を中心に、1月25日(土)には「香月泰男 ふるさととわが家」展を中心に、担当学芸員によるギャラリートークを実施。

時間は各回共13時30分から約1時間。参加の事前申込は不要ですが、当日の所蔵品展観覧受付が必要です。

■問い合わせ

下関市立美術館

083‐245‐4131

美術館

Information

開催期間
開催中~2月9日(日)
開催地
下関市立美術館(下関市長府黒門東町)
問い合わせ先
下関市立美術館 083‐245‐4131

下関市立美術館 2つの所蔵品展

→Google Mapで表示

キーワード

このカテゴリーのおすすめ記事

記事へのコメント・感想お待ちしています♪コメントを投稿する

  1. ほっぷ下関編集部ほっぷ下関編集部
    この記事へのコメント、感想などお気軽にお寄せください♪
    「行ってきたよ!」「近くに○○があるよ!」「○○がおすすめだよ♪」
    などなど、皆さんで楽しくおしゃべりしましょう♪

    なお、コメント機能は誹謗中傷や荒らし行為等から読者の皆さんを守るため、ほっぷ下関編集部による承認制をとっております。送信したコメントは承認された後に公開されます。 注意および禁止事項はこちら

コメントを残す

コメントは、以下の項目を入力し「送信」ボタンから送信してください。
※コメントはほっぷ編集部の確認後に掲載させていただきます。確認・掲載までお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。

次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前を保存する