グラスアート＆ムーミン フィンランドの魅力が伝わる２つの展覧会

９月１６日（土）から１２月３日（日）まで、山口県立萩美術館・浦上記念館（萩市平安古町）で特別展示「フィンランド・グラスアート　輝きと彩りのモダンデザイン」が開催されます。

本展では、フィンランド国内の珠玉のコレクションから、１３０件以上のガラス作品を紹介。２０世紀前半～現在の著名なフィンランドのデザイナー・作家８名が独自にデザインした作品を中心に展示されます。自然豊かなフィンランドの風土を反映したグラスアートの魅力にふれてみませんか。

さらに、特別展示「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展―食べること、共に生きること―」も同時開催されます。

ムーミンは、世界中で愛されているフィンランド発祥のキャラクター。本展では、「ごちそう」「共生」等を意味する言葉「コンヴィヴィアル」をテーマに、豊かな自然に寄り添いながら仲間と共に生きるムーミンの世界観を紹介します。

原画や複製原画、フィギュアなど、貴重な展示品の数々にご注目を。

観覧時間は９時から１７時までで、月曜（祝日の場合は翌火曜）休館。ただし、１０月２日（月）と１１月６日（月）は開館します。共通観覧券は一般１５００円、学生１３００円、７０歳以上１２００円、１８歳以下等は無料。

■問い合わせ

山口県立萩美術館・浦上記念館

０８３８‐２４‐２４００