宇部市が誇る２人の画家 松田正平・西野新川展

９月１日（金）から１１日（月）まで、宇部市文化会館（宇部市朝日町）１階第２展示室で「宇部市所蔵　松田正平・西野新川展」が開催されます。

本展では、普段は見られない宇部市ゆかりの所蔵作品の中から、同市が誇る画家・松田正平と西野新川にスポットを当てて紹介。２人の作品計１７点が展示されます。

同市で育った松田正平は国内で数々の賞に輝き、稀代の個性派画家と評されました。また、西野新川は同市出身で、透明感のある作風が国内で高く評価されています。

この機会に鑑賞してみませんか。観覧時間は１０時から１８時まで。入場無料。

なお、会期中には同館１階第３展示室にて関連企画も展開。９月７日（木）１０時～１１時には「『祐策翁と二人の画家』を語る」が開かれ、祐策翁と２人の画家のエピソードを渡邊裕志さん（祐策翁のひ孫）が語ります。

また、９日（土）と１０日（日）各１３時～１５時にはワークショップを実施。９日は「水墨画を描いてみよう！」（講師：西村緑川さん）、１０日は「大きな刷毛と割り箸で描いてみよう！」（講師：川野裕一郎さん）です。

関連企画はいずれも参加無料で、定員は当日先着２０名程度。どうぞ気軽にご参加ください。

■問い合わせ

宇部市文化創造財団

０８３６‐３５‐３３５５