毛利博物館企画展 毛利輝元と天下争奪

毛利博物館(防府市多々良)では7月15日(土)から9月3日(日)まで、毛利輝元生誕470年記念企画展の第1弾として「毛利輝元と天下争奪‐信長・秀吉・家康と毛利氏‐」を開催します。

毛利輝元は1553年に毛利元就の孫として生まれ、元服すると同時に戦国大名・毛利氏の総帥として最前線に立つことになります。

輝元の時代は、天下を狙う織田信長軍との抗争、本能寺の変、豊臣秀吉による天下統一、関ヶ原の戦い、徳川家康による江戸幕府成立があり、歴史の大きな転換期となりました。

本展では、天下統一を目指す信長・秀吉・家康と、輝元がどのように渡り合ったのか、その歴史的な意義についても、毛利博物館が所蔵する毛利家伝来の資料から改めて考察します。

主な展示品として、姉川の戦いで信長が浅井・朝倉連合軍に勝利したことなどを元就に伝えた「織田信長書状」(重要文化財)、秀吉から輝元に与えられた「能装束」(重要文化財)、山陰の戦国大名・尼子氏再興に殉じた山中鹿介の刀「長船国光」などがあります。

貴重な展示品の数々をじっくりとご覧ください。

観覧時間は9時から17時までで、会期中無休。

観覧料は一般700円、小中学生350円。

■問い合わせ

毛利博物館

0835‐22‐0001

毛利輝元像(江戸時代、毛利博物館所蔵)

Information

開催期間
7月15日(土)~9月3日(日)
開催地
毛利博物館(防府市多々良)
問い合わせ先
毛利博物館 0835‐22‐0001

毛利博物館企画展 毛利輝元と天下争奪

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