創造力を育む遊び場 コロガルあそびのひゃっかてん

７月８日（土）から９月１０日（日）まで、山口井筒屋（山口市中市町）２階で山口情報芸術センター開館２０周年記念事業「コロガルあそびのひゃっかてん」が開催されます。

これは、山口情報芸術センター（同中園町）が山口市中心市街地活性化推進室と協働して進める「アートでつなぐまちの活性化事業」の一環として実施している「コロガル公園シリーズ」の最新版。

「コロガル公園シリーズ」は、子どもたちが遊びを通じて自ら考え、創造するための環境としてデザインされた遊び場です。

２０１２年の登場以来、好評を博しており、各地で派生バージョンを発表してきました。

「コロガルあそびのひゃっかてん」は２年連続の実施となり、昨年同様小学２年生以下（未就学児は要保護者同伴）が対象。

不定形な床面やオブジェクトなど、子どもたちが遊びを生み出すきっかけとなるような仕組みが空間内に多数散りばめられている他、商業施設という立地を活かして他者や社会と繋がるコミュニケーションの場としても機能しています。

この機会に親子で足を運んでみませんか。

開場時間は１０時から１７時までで、火曜・水曜休場。入場無料。

なお、本事業は１１月１１日（土）～来年１月１４日（日）にも開催予定です。

■問い合わせ

山口情報芸術センター

０８３‐９０１‐２２２２