中原中也と関東大震災

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中原中也記念館(山口市湯田温泉)では、7月23日(日)まで企画展Ⅰ「中原中也と関東大震災」を開催中です。

1923年9月1日、マグニチュード7・9の大地震が関東地方を襲いました。

この震災は首都圏に未曾有の被害を与え、人々の暮らしや文化は大きく変化。近代詩人・中原中也は京都府に住んでいたため被災はしませんでしたが、約1年半後に上京し、復興期の東京で生活しました。

2023年は関東大震災から100年目にあたる年。本展では、当時の状況や中也の周辺人物の被災体験、災害から生まれた文学作品などを通じて、文学の背景にある震災の影響を探っています。

当時の資料などから関東大震災を知ると共に、震災後の文学者たちの動向にも注目してご覧ください。

観覧時間は9時から18時までで、会期中の休館日は月曜(祝日の場合は翌日)及び毎月最終火曜。観覧料は一般330円、大学生等220円、18歳以下及び70歳以上等無料。

なお、同館では5月28日(日)まで「第28回中原中也賞受賞 青柳菜摘氏『そだつのをやめる』特別展示」も開催しています。

■問い合わせ

中原中也記念館

083‐932‐6430

Information

開催期間
開催中~7月23日(日)
開催地
中原中也記念館(山口市湯田温泉)
問い合わせ先
中原中也記念館 083‐932‐6430

中原中也と関東大震災

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