古写真で見る幕末明治 海外渡航者編

萩博物館古写真で見るチラシ(オモテ面のみ使用)のサムネイル

6月18日(日)まで、萩博物館(萩市堀内)企画展示室では企画展「古写真で見る幕末明治 海外渡航者編」を開催中です。

1863年(文久3年)、長州藩は井上馨・山尾庸三・井上勝・伊藤博文・遠藤謹助の5人をイギリスへ密かに送り込みました。

日本人の海外渡航が禁じられている時代に、彼らは国禁を犯して密航留学し、帰国後には日本の近代化・工業化に大きく貢献。このことから5人は「長州ファイブ」と称えられるようになりました。

また、彼ら以外にも、幕末から明治にかけては多くの人々が海外へ渡航。西洋諸国で見聞を広めて学ぶことにより、日本の針路を定めるための大きなヒントを得ました。

「長州ファイブ」英国渡航160年を記念した本展では、海外渡航者たちの雄姿を写した肖像写真と共に、写真に秘められた逸話についても漫画等を用いて分かりやすく紹介。海外渡航によって日本を近代国家へと導いた偉大な人物たちについて学んでみませんか。

観覧時間は9時から17時までで、会期中の休館日は6月14日(水)~16日(金)。観覧料は一般520円、高大生310円、小中学生100円、未就学児は無料。

■問い合わせ

萩博物館

0838‐25‐6447

Information

開催期間
6月18日(日)まで
開催地
萩博物館(萩市堀内)
問い合わせ先
萩博物館 0838‐25‐6447

古写真で見る幕末明治 海外渡航者編

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