阿月神明祭

2月11日(土祝)、柳井市阿月の東・西神明宮前の浜で「阿月神明祭」が行なわれます。

この祭事は江戸時代初期、浦就昌が阿月に移封された時に始まったとされ、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

祭りは東西に分かれて進行。東方では8時、西方では8時30分から、それぞれ御神体を起こし立てます。

13時20分からは阿月公民館駐車場で「神明太鼓」を披露。また、東方では14時、西方では14時30分から、「長持じょうげ」と「神明踊り」を奉納します。

祭りのクライマックスは高さ約20mの御神体に点火する「はやし方」。東方では18時20分、西方では19時に火を放ちます。樹木等を束ねて造った御神体が勢いよく燃え上がる様子は迫力満点。最後に引き倒された御神体からお飾りを取ってお守りにすると、家内安全や無病息災などの御利益があると伝えられています。

場所は国道188号線沿いのビジコム柳井スタジアムそばの交差点から、柳井上関線(県道72号線)を上関方面に約7km進んだ辺りです。なお、雨天等で行事内容が変更・中止となる場合があります。

■問い合わせ

柳井市阿月公民館

0820‐27‐0001

28733のサムネイル

Information

開催期間
2月11日(土祝)
開催地
阿月東西神明宮
問い合わせ先
柳井市阿月公民館 0820‐27‐0001

阿月神明祭

→Google Mapで表示

キーワード

このカテゴリーのおすすめ記事

記事へのコメント・感想お待ちしています♪コメントを投稿する

  1. ほっぷ下関編集部ほっぷ下関編集部
    この記事へのコメント、感想などお気軽にお寄せください♪
    「行ってきたよ!」「近くに○○があるよ!」「○○がおすすめだよ♪」
    などなど、皆さんで楽しくおしゃべりしましょう♪

    なお、コメント機能は誹謗中傷や荒らし行為等から読者の皆さんを守るため、ほっぷ下関編集部による承認制をとっております。送信したコメントは承認された後に公開されます。 注意および禁止事項はこちら

コメントを残す

コメントは、以下の項目を入力し「送信」ボタンから送信してください。
※コメントはほっぷ編集部の確認後に掲載させていただきます。確認・掲載までお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。

次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前を保存する