東行記念館企画店展　東行顕彰録―維新の元勲たちと東行庵―

下関市立東行記念館（吉田）では、３月１９日（日）まで企画展「東行顕彰録―維新の元勲たちと東行庵―」を開催中です。

伝統や主家への忠孝を重んじる祖父や父のもとに生まれた高杉晋作。主君への忠義を原動力に、奇兵隊結成や下関戦争の講和交渉など数々の困難に立ち向かっていきました。

晋作の死後、明治１７年(１８８４年)に明治政府の要人となっていた井上馨や山縣有朋らの主唱で東行庵が建立。明治４４年(１９１１年)には、晋作と苦楽をともにした同志らによって同庵に晋作の顕彰碑が建てられました。

本展では、東行庵や顕彰碑の建立に関わった人物を中心に紹介。現在も多くの人を魅了する晋作の生き様をぜひご覧ください。

開館時間は９時３０分から１７時（最終入館は１６時３０分）まで。休館日は月曜。

観覧料は一般３００円、大学生等２００円、下関市及び北九州市在住の６５歳以上１５０円（要身分証）。１８歳以下等は無料です。　

■問い合わせ

下関市立東行記念館

０８３-２８４-０２１２

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