初心者にもできる 花の育て方、楽しみ方~第52回~

下関市園芸センター 内田祐介さんによる園芸コラム

 ヤブツバキの花咲く季節となりました。ヤブツバキは本州、四国、九州の海岸線沿いや山地に自生します。もちろん下関市内でも普通に見られる花木ではありますが、一見同じようにみえる花もじっくり観察してみると、大きさ、花色の濃淡、質感、花の形など、それぞれに個性があって、ひと株として同じ花はないと言っても過言ではありません。

 関東の花は大ぶりなものが多く、北陸や山陰では小ぶりなものが多いなど地域によって特色もあります。九州のものは変異が大きいとされています。花の特徴をゆっくりじっくり比較してまわると面白いものです♪

 たとえ素晴らしい園芸品種が生まれようとも、ヤブツバキこそがもっとも美しいという愛好家も少なくありません。凛とした美しさがあり、それでいてほっとさせてくれる素朴な花ですね。もしかしたら、身近なところで素晴らしい花に出会えるかもしれませんよ。

萩市笠山椿群生林の「萩の里」は、群生林では最大の花。花弁が肉厚で光沢のある美花
「萩小町」は淡紅色で、小輪猪口(ちょこ)咲きの可憐な花。笠山の群生林一の美人ヤブツバキ。ツバキキンカクチャワンタケ(キノコ)とのツーショット
極小輪花
関見台公園に自生するヤブツバキの多くは、赤黒い花色の「黒椿」。肉厚で姿の整った花ばかり。毎年、開花を心待ちにしている

▼前回のコラムはこちら

https://www.hop-s.jp/column/3222

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